
先週のロケハンでうっかり通り越してしまった駅がある、上総久保駅。周りに注意しながら車を運転しているにもかかわらず見過ごしてしまったのが悔しくて、小雨降る中をピンポイントでまたまた行ってきました。
南下すればするほどローカル色が徐々に濃くなるような気がする。
すっかり葉を落としたホーム脇のイチョウの大樹の下で待ち時間に銀杏を拾う人が一人。時期的にはもう遅いのだと思うが「実が腐りだして種が取り出しやすい」のだとか。丸一日おっても拾いきれんとのことです。

そこそこ拾って一息ついて、じきにやってきた電車(ディーゼルかも)に乗ってその人は去って行った。降りる人は誰もいなかったな。
