2012年07月05日 11:54 | Comment(0) | 撮影行
c622n.jpg
 この2枚の写真は若干の焦点距離の違いはあれど、ほぼ似たような作りのピンホールなんです。でも不思議な事に1枚目は中心以外が被っていて、2枚目は中心部が被っている。
 アルミ箔は穴を開ける前に油性マジックで黒く塗りつぶしてあるのですが、油性マジックがいいか悪いかは別にして、こんなに極端に相反する症状がでるのが不思議でならない。次回は蝋燭のすすで試してみるか。

 そうだ、c625n.jpgもう一つの違いは1枚目はピンホールボードが若干内側に湾曲している事。2枚目はフラットのケント紙なんですが、1枚目はゴム板ベースにアルミ箔を張ってドーナツ状の黒ケント紙を貼ってある。だから中央から入った光が周辺に向かってフィルムの反射光が回っているのかもしれん。
COMMENTS
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。